2012年10月25日木曜日

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「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 」から全文引用
2012/10/25 19:39
「哀れな悪あがき」「日本の自尊心を代弁」―石原新党に賛否両論
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/14959/



尖閣諸島(中国名:釣魚島)の国有化を表明し、日本政府を突き動かした石原慎太郎東京都知事。25日には新党立ち上げと国政への復帰を目指すことを表明し た。石原氏の今回の行動を唐突とみる向きが多いなか、政治評論家の森田実氏はこれまでも伏線があったとみる。一方、韓国延世大学国際学部の武貞秀士教授 は、石原氏を「日本の自尊心を代表して発言してくれる人」とし、次期衆院選で台風の目になる可能性があるとの見方を示した。

記者会見する石原都知事(25日)
http://jp.wsj.com/var/plain_site/storage/images/media/images/121025_ishihara_553/12179569-1-jpn-JP/121025_ishihara_553.jpg
森田氏は新党立ち上げについて、「これ以上、待ったら、新党を作っても国民に相手にされない。年を越したら、石原丸は沈没してしまう。石原幻想が少 しでも国民にある間に、新党の立ち上げを図った」と指摘する。しかし、新党が国民の支持を得られるかについては森田氏は否定的だ。
「衰退過程にある人の新党の立ち上げは必ず失敗する。政治家の新党立ち上げで、うまく行ったのは、河野洋平氏の新自由クラブや細川護煕氏の日本新党 など、成長過程にある者の党だった。石原氏本人に勢いはない。石原氏1人ぐらいは当選するかもしれないが、他の仲間の当選は難しいだろう」と森田氏。
森田氏は、石原氏が2020年のオリンピック開催を東京に誘致する取り組みが勢いを欠いていることを、中国のせいにしようとしているのでないかと指摘する。「ナショナリズムで踊っているような政治家はだめ。滅びゆく人の哀れな悪あがきだ」
一方、防衛研究所統括研究官を務めた武貞氏は、「国レベルのことを都知事として行うとしても限界がある」と指摘、橋下徹大阪市長が代表を務める日本 維新の会とともにどの既存政党の票を奪うことになるのか注目だと語った。武貞氏は、「民主党も石原氏の動きを警戒し、解散の時期が石原氏に有利になるの か、不利になるのか考えることになるだろう」と述べ、解散時期への影響を指摘した。

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