島根1号機「60年運転、耐え難い」
(中国電力株主総会)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20120627-OYT8T01200.htm?from=popin
中国電力が27日に広島市中区の本社で開いた株主総会で、島根原発(松江市鹿島町)を抱える県内からも株主が出席し、原発の安全性を巡り意見を述 べた。反原発を訴える株主らが、脱原発や再生可能エネルギーへの転換などを求める5議案を提案したが、すべて反対多数で否決された。
総会は株主約550人が出席。原発関連の質疑が相次ぎ、約3時間半に及んだ。
運転開始から38年が経過した島根原発1号機について、中国電側が「60年運転しても問題ない」と発言すると、株主で島根原発運転差し止め訴訟原 告団長の芦原康江さん(59)らが「60年運転した原発はない。実験されるのは島根県民にとって耐え難い」などと反発する場面もあった。
島根原発増設反対運動事務局長で株主の阪本清さん(59)は「少なくとも1号機の運転はやめてほしいという住民の声を受け止めて」と訴えた。
原発立地自治体の松江市は、旧東出雲町の中国電株105株を引き継いだが、総会には出席せず、議決権は行使しなかった。
中国電の苅田知英社長は総会終了後に記者会見し、島根原発2号機の定期検査がほぼ終了したとして、「早い時期にストレステストの結果を提出したい」と話した。また、本社原子力部門内に原子力安全担当の新組織(40人)を27日付で設けたと発表した。(岸下紅子)
(2012年6月28日 読売新聞)
原発問題、思い交錯 中電株主総会 上関町民ら抗議活動
(2012年6月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120628-OYT8T00095.htm?from=popin
(2012年6月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120628-OYT8T00095.htm?from=popin
「原発は活用する必要がある」――。広島市の中国電力本社で27日に開かれた中国電力の定時株主総会。苅田知英社長は原発利用を進める考えを強調し
た。福島第一原発事故から2回目となった総会に出席した株主の間には、原発への関わり方について様々な思いが交錯。会場の外では、原発建設計画がある上関
町の住民らが反対の声を上げた。
中電本社前には、「原発絶対反対」と書かれたはちまきを巻いた上関町民ら約70人が横断幕を手に集結。会場入りする株主に上関原発計画の白紙撤回を訴えた。同町祝島の無職男性(67)は「(中電から)『原発は造らない』という言葉を聞くまで戦う」と話した。
総会で苅田社長は「電気の安定供給のため、原発を活用していく必要がある」と発言。山口市の60歳代の自営業男性は「福島の事故で原発は危険だと思い、初めて総会に出席した。何が何でも原発を建設したいという経営陣の態度に疑問を感じた」と語った。
約20年前から株主という広島市安佐北区の男性(78)は「島根原発は安全性を高めて再稼働し、完成間近の3号機も動かすべきだ。信念を持って取 り組んでほしい」と要望。脱原発を目指す株主提案に反対した同市安佐南区の無職男性(73)は「代替電源が確立されない以上、原発建設を目指すべきだ」と 指摘した。
筆頭株主の山口県振興財団(清算手続き中)が白紙の議決権行使書を提出したことについて、二井知事は「株式保有と経営参加を分けて考えるという方針に沿って対応した」と述べた。
総会で苅田社長は「電気の安定供給のため、原発を活用していく必要がある」と発言。山口市の60歳代の自営業男性は「福島の事故で原発は危険だと思い、初めて総会に出席した。何が何でも原発を建設したいという経営陣の態度に疑問を感じた」と語った。
約20年前から株主という広島市安佐北区の男性(78)は「島根原発は安全性を高めて再稼働し、完成間近の3号機も動かすべきだ。信念を持って取 り組んでほしい」と要望。脱原発を目指す株主提案に反対した同市安佐南区の無職男性(73)は「代替電源が確立されない以上、原発建設を目指すべきだ」と 指摘した。
筆頭株主の山口県振興財団(清算手続き中)が白紙の議決権行使書を提出したことについて、二井知事は「株式保有と経営参加を分けて考えるという方針に沿って対応した」と述べた。
(2012年6月28日 読売新聞)
(2012年6月28日 読売新聞)
中電株主総会 「脱原発」相次ぎ3時間29分
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120627-OYT8T01320.htm?from=popin
中電株主総会 「脱原発」相次ぎ3時間29分
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120627-OYT8T01320.htm?from=popin
中国電力は27日、広島市中区の本社で株主総会を開いた。出席した554人の株主からは「脱原発」を求める要望などが相次ぎ、所要時間は3時間
29分と昨年(4時間10分)に続く過去2番目の長さだった。本社前では市民団体などの約100人が反原発を訴えたが、大きな混乱はなかった。
総会で、苅田知英社長は「将来にわたる電気の安定供給確保には、原子力などをバランスよく組み合わせることが重要」と述べ、原発の再稼働に理解を求めた。
島根原発(松江市)の運転再開や上関原発(山口県上関町)の建設に反対する株主79人から、原発の廃炉や、太陽光や風力など再生可能エネルギーの供給量を全電源の20%に引き上げることなどを求める計5件の議案が提出されたが、いずれも否決された。
総会後、記者会見した苅田社長は、原発の安全評価や事故時の対応などを統括する40人体制の新組織を本社に設けることを明らかにした。
総会で、苅田知英社長は「将来にわたる電気の安定供給確保には、原子力などをバランスよく組み合わせることが重要」と述べ、原発の再稼働に理解を求めた。
島根原発(松江市)の運転再開や上関原発(山口県上関町)の建設に反対する株主79人から、原発の廃炉や、太陽光や風力など再生可能エネルギーの供給量を全電源の20%に引き上げることなどを求める計5件の議案が提出されたが、いずれも否決された。
総会後、記者会見した苅田社長は、原発の安全評価や事故時の対応などを統括する40人体制の新組織を本社に設けることを明らかにした。
(2012年6月28日 読売新聞)
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